藤田紀子の「女弁護士日記」

藤田紀子の「女弁護士日記」
5月20日 (2015-5-20)

 C子は、夫と別居していて、いま離婚の裁判中だ。  5歳の長女D美と共に実家で生活しているが、夫からD美と面会したいという調停が申立てられた。  C子は、D美を夫に会わせたくない。その理由は、C子は、同居している時に散々 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
5月10日 (2015-5-10)

 A子は、離婚して二人の子どもを抱え、フルタイムで働いているにもかかわらず、収入は月に12万円だ。元夫B男から月に4万円の養育費が送金されるが、結婚している時に、ブラックリストに載っているため、借入やクレジットカードが使 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
4月20日 (2015-4-20)

 C夫が、相続のことで相談に来た。  C夫の父親が亡くなって、相続人であるC夫は、相続人である母と二人で暮らし、もう一人の相続人であるC夫の兄は東京で妻子と共に住んでいる。  父親の遺産は、C夫が今母親と住んでいる自宅の […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
4月10日 (2015-4-10)

 オレオレ詐欺の被害額がどんどん増えて、一日約1億円になっているというニュースを聞き、びっくりだ。そんなにお金を持っているじぃちゃんばぁちゃんが、日本にはたくさんいるということだ。  先日私の事務所に相談に来た初老の女性 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
3月20日 (2015-3-20)

 A子は、夫の浮気が発覚したので、夫の愛人から慰藉料を取りたいと相談に来た。  早速私がA子の依頼を受けて、愛人宛慰藉料請求の手紙を出したところ、愛人から私宛電話が来て、「一括では払えないが分割なら払っても可」と言うので […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
3月10日 (2015-3-10)

 スキー場のロッカールームでのこと。  夫と思われる男性が、妻と思われる女性を怒鳴りつけている。  「おまえバカか。せっかく新しいスキーを買ったのに、なんで大事にしないんだ。オレの金で高いのを買ってやったんだぞ」  どう […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
2月20日 (2015-2-20)

 帚木蓬生の「天に星 地に花」を読み終えた。  江戸中期、久留米藩で農民や町民を救済した高松凌水という医者の生涯で、実在の人物らしい。  著者も医者なので、病名や治療法が詳しい。蘇命散を煎じて風気や血の道によく効くとか、 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
2月10日 (2015-2-10)

 浦和に住む弟と久しぶりに長電話した。  今年は、母の13回忌なのでどうしようとか、先日裁判所を出たところで滑って転んで肉離れを起こしたが、帰宅途上ということで労災になったとか、ついでに共通の知人の噂話をしたり、弁護士の […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
1月20日 (2015-1-20)

 私が所属している弦楽合奏団の演奏会が終わった。  これまで1ヶ月に2回ずつ練習を重ね、本番に向けて励んできた。指揮者が「今までで一番良い出来だった」とほめてくれた。  指揮者曰く、「本番前のゲネプロが最高の出来だと、本 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
1月10日 (2015-1-10)

 A子は、妻を亡くした65才の男性の後妻となった。  経済的な心配もないし、夫は、A子にとても優しくしてくれる。しかし、A子の不満は、夫が前妻との昔の思い出話ばかりすることだ。  A子が、夫に「つらいからその話はやめて」 […]

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