藤田紀子の「女弁護士日記」
4月10日 (2017-4-10)

 法廷で、弁護士の一番の腕の見せ所は証人の反対尋問である。  主尋問は、こちらが申請した証人なので、予め証人と打ち合わせをし、要領よくスムーズにいくが、反対尋問は相手方申請の証人なので、原則こちら側に敵意を持っていること […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
3月20日 (2017-3-20)

 建築・修繕トラブルが多い。原因は、最初にきちんとした契約書を作っておかないからだ。また、最初に契約書を作っても、途中で修正や追加工事が発生すれば、それについても、契約書を作ることが必要だ。  A建設会社の社長が相談に来 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
3月10日 (2017-3-10)

 最近高齢者の自動車事故のニュースが多い。高齢者の運転免許証の返納を推進しているようだが、70歳の私も、いつまで運転できるかと不安になる。  以前は、ビュンビュン飛ばして速度違反で検挙されたことが何度かあったが、この5~ […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
2月20日 (2017-2-20)

 土木会社の社長が、若い社員A君を、私の事務所に連れて相談に来た。  別れた妻からA君に不貞の慰藉料を請求する内容の訴状が届いたのだという。  A君は、妻が暴力を振るったり、口うるさくなじったりするので、帰宅するのが嫌に […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
2月10日 (2017-2-10)

 この冬、知人、親戚、何人もの人が亡くなった。お通夜やお葬式にもずいぶん出席した。  以前は、畳の上に正座して何十分もお経を聴いているのが辛かった。最近は、イス席が多く、痺れたりする辛さはなくなったが、長いお経には閉口す […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
1月20日 (2017-1-20)

 夫婦の間で離婚話が進んでいるが、子どもに、それをいつどのように話すのか、悩んでいる人が多い。別居していても、「お父さんは、いま遠いところにお仕事に出掛けていて、しばらく帰って来られないの」と言ったり、いま大切な受験時期 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
1月10日 (2017-1-10)

 いつからか、何でも受け身で言うようになったのか。  「今日の司会を務めさせていただきます○○です」は、まだ良い。「資料は、机の上に置かさせていただきました」は聞きづらい。国会の答弁を聞いても、「視察させていただいた」、 […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
12月15日 (2016-12-15)

 選挙で投票できる年齢が、20歳から18歳に引き下げられたことを契機に、「少年法が適用される年齢も、現在の20歳未満から18歳未満へ引き下げるべきだ」という議論が起きている。  少年法の年齢引き下げに関する世論調査による […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
11月20日 (2016-11-20)

 B夫は、妻の不貞が発覚したので、離婚することにした。妻も浮気を認め、100万円をB夫に払って、離婚することになった。  さらに、B夫は、妻に次の要求を出した。   1 妻の浮気相手は、妻が勤める同じ会社の同僚であるので […]

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藤田紀子の「女弁護士日記」
11月10日 (2016-11-10)

 A子は、バーで飲んでいる時に隣の席の男にからまれ、口論となった挙げ句、顔面を殴られてケガをした。 A子は、相手の男を処罰してもらいたくて刑事告訴をしたが、民事的なお金の問題は解決しないので、損害金と慰藉料を請求すべく私 […]

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