りらく連載「女弁護士日記」
7月10日 (2018-7-10)

 先日仙台市中心部の街角で、弁護士十数名が街宣署名活動を行った。  安倍政権の元で、憲法9条の改正はさせない、平和憲法を守ろう、というもので、私も参加した。  日本が海外で戦争をしてこなかった大きな力は、憲法9条の存在が […]

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りらく連載「女弁護士日記」
6月20日 (2018-6-20)

 事件を依頼する人は、よく「私は勝てますか?」と聞いてくる。しかし、私は、勝ち負けというのが、ピンと来ない。  例えば、貸金100万円の返済を請求して提訴したのに、相手が「借りていない」とか「もう返済した」とか反論し、そ […]

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りらく連載「女弁護士日記」
6月10日 (2018-6-10)

 日本尊厳死協会東北支部主催の講演を聴いた。  講師の一人は、福島県会津の磐梯地域で在宅医療を続ける医師、もう一人は、その医師と一緒に末期患者の話に耳を傾ける臨床仏教師。いずれも、「我が家」で十分な医療や介護を受けながら […]

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りらく連載「女弁護士日記」
5月20日 (2018-5-20)

 A子は結婚し、夫の転勤に従って九州に行ったが、夫の暴言に耐えられず、一歳の子どもを連れて仙台の実家に戻って来た。もう離婚するしかないと考え、夫に離婚と子どもの親権者・養育費、そして財産分与を請求する手紙を出したところ、 […]

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りらく連載「女弁護士日記」
5月10日 (2018-5-10)

 憲法九条を改正するか否か、改正するとしたらその内容はどうするか。この問題は、政治家や憲法学者だけでなく、私たち国民一人一人も考えなければならない。  というのは、憲法96条1項に「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分 […]

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りらく連載「女弁護士日記」
4月20日 (2018-4-20)

 五月病というのがある。せっかく張り切って入学・入社したのに、学校や職場が思うような所ではなかったと失望して鬱状態になり、学校や会社に行きたくないという病気のようである。  私も、張り切って弁護士として仕事を始めたばかり […]

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りらく連載「女弁護士日記」
4月10日 (2018-4-10)

 宅配便を集荷に来てもらうため、私が玄関先に出して置いた荷物に、夫が躓いて転びそうになった。  夫が、「こんな所に置いておくから」と怒るので、「悪うござんした」と謝ったところ、「笑いながら謝って、本当に悪いと思っていない […]

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りらく連載「女弁護士日記」
3月20日 (2018-3-20)

 法律相談の当番で、役所に行った。  10時から15時まで、相談者一人あたり30分で8人の予約で埋まっている。離婚、相続、貸金、境界、近隣の騒音、いろいろな相談が持ち込まれる。相談料は無料なので、気軽に利用されるのだろう […]

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りらく連載「女弁護士日記」
3月10日 (2018-3-10)

 A男の相談は、家を出て行った妻から生活費を請求されているというものだった。  A男の妻は無収入、妻の実家が所有する借家の空いている所に愛犬と一緒に住んでいる。A男の収入から算定すると月8万円~10万円ということになるの […]

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りらく連載「女弁護士日記」
2月20日 (2018-2-20)

堀川惠子という作者の「戦禍に生きた演劇人たち」という小説を読んだ。 小説といっても、資料に基づいて、大正デモクラシーといわれた時代から一転、治安維持法ができて「舞台はイデオロギーによって変節させられ、国家によって自由を奪 […]

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