10月20日 生々しい夢
生々しい夢を見た。私がまだ若い頃のこと。夫がちょっとした浮気をしたことが許せなくて、私は幼い子ども3人を置いて家を出た。夫から謝罪のメールが届いたので、私はこっそりと家の様子をさぐりに行ってみたら、何と夫の愛人が入り込んでいて、庭に洗濯物をいっぱい干して、その下で夫と子ども達と楽しそうにバーベキューパーティーをやっているのだ。私は、意地を通して別居のまま家には帰らないか、それとも早急に帰って愛人を追い出して元の生活を取り戻すか、悩みに悩んでいるところで目が覚めた。
事実ではない。夢だ。
夫の浮気の法律相談が多いので、こんな夢を見たのだろうか。夫が浮気をした妻の苦悩をまざまざと味わったのであった。
この記事を書いた弁護士
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藤田・曽我法律事務所代表弁護士
仙台で弁護士を始めて50年以上。
この地域に根を張って、この地域の人々の相談に応じ、問題の解決に図るべく努力をしてまいります。
注:弁護士 藤田紀子は令和5年3月12日に満77歳で急逝いたしました。
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