7月10日 (2019-7-10)
中央署から電話、署員2人が指導に来るという。
70才以上で、年に2回以上事故を起こした人が対象だという。確かに私は、この1年、軽い接触事故をやってしまった。女性2人の署員は、丁寧に注意し、おまけに事故防止のための小冊子や蛍光グッズを置いて行ってくれた。
私としても反省点はあるので、それを話した。一つ、ナビのバックスクリーンが故障して写らなかった。面倒だと思ってそのままにしていたのを、早速修理に出した。一つ、以前より走行スピードを落とした。以前は、度々スピード違反で捕まっていたが、この5年間はスピード違反はゼロ(あまり威張れた話ではないが)。一つ、出発時刻を5分早くする。間に合わないと焦る気持ちが事故につながるからだ。
このところ、高齢者の暴走による痛ましい事故が報道され、高齢者の運転免許の自主返納も増えているようだ。
高齢者批判が募る一方、定年延長も提唱されているので、一律に免許返納を義務付けることは難しいのであろう。私も地方への出張では自ら運転することが多いので、今のところ返納は考えていないが、大きな事故を起こす前にいつ決断するか、覚悟しなければなるまい。
この記事を書いた弁護士
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藤田・曽我法律事務所代表弁護士
仙台で弁護士を始めて50年以上。
この地域に根を張って、この地域の人々の相談に応じ、問題の解決に図るべく努力をしてまいります。
注:弁護士 藤田紀子は令和5年3月12日に満77歳で急逝いたしました。
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