9月20日 (2017-9-20)
「平成」も来年限りになろうとしている。今、新しく弁護士なる人たちは、ほとんど平成生まれだ。
つくづく自分の年を考える。それは、「ワンワンカルテット」を作った時だ。私70才、一番若い第1ヴァイオリンの男性34才、その間に46才、58才。いずれも戌年生まれのアマチュアで「ワンワンカルテット」と名付けたのだ。もともと仙台シンフォニエッタというアマチュア弦楽合奏団の仲間で、年の差なんか感じずに一緒に練習し、演奏してきた。それがこんなに年の差があったのか。
先日、あるバーでワンワンカルテットが演奏した。「涙そうそう」、「私のお気に入り」、「見上げてごらん夜の星を」などの軽い曲だ。
なんと客の中に戌年の男性がいた。それが、私よりさらに一回り上の82才。カラオケで朗々と歌い、皆その歌声の若々しさに感心した。
次回は、彼の歌も入れて、五代の「ワンワン」をやろうと盛り上がった。
この記事を書いた弁護士
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藤田・曽我法律事務所代表弁護士
仙台で弁護士を始めて50年以上。
この地域に根を張って、この地域の人々の相談に応じ、問題の解決に図るべく努力をしてまいります。
注:弁護士 藤田紀子は令和5年3月12日に満77歳で急逝いたしました。
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