7月20日 (2017-7-20)

金(キム)正恩(ジョンウン)、文(ムン)在(ジェ)寅(イン)、周(シュウ)近(キン)平(ペイ)、ドナルド・トランプ、エマニュエル・マクロン、アンゲラ・メルケル、どれも自国でのよび方と国際的なよび方と同一だ。
なぜ日本人だけ国際社会では、シンゾウ・アベとかハルキ・ムラカミとか、姓と名を逆にするのだろう。
私もドイツで生活していた時は、ずっと「NORIKO・FUJITA」だった。パスポートももちろんそうである。
これっておかしくない?
もう一つ、日本は「ニホン」なのか「ニッポン」なのか、どちらでもいいのだろうか。
「日本国憲法」を何て読んでますか。半藤一利の「日本の一番長い日」は?
英語ではジャパン、独語ではヤーパン、韓国語ではイルホン、それぞれの国の
「日本」という言葉は一つである。
それなのに日本自身、ニホンでもニッポンでもありうるし、この2つがどのように使い分けるのか基準もなく、それぞれ自分の好みで使い分けていて良いものなのでしょうか。
この記事を書いた弁護士

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藤田・曽我法律事務所代表弁護士
仙台で弁護士を始めて50年以上。
この地域に根を張って、この地域の人々の相談に応じ、問題の解決に図るべく努力をしてまいります。
注:弁護士藤田紀子は令和5年3月12日に満77歳で急逝いたしました。
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